千曲市議会 2021-03-01 03月01日-01号
プロジェクトでは、国は千曲川の河道掘削をはじめ堤防の整備・強化など、洪水流下断面の拡大や千曲市内に2か所の遊水地を整備し、洪水調整機能の強化などを行うこととしており、また、県では県管理の河川の堤防補強・強化等を行い、市町村は、開発行為における調整池や地下浸透ますの整備、公共施設等への雨水貯留槽の整備などにより、支流への雨水排水の流入を極力遅らせることで、短時間での千曲川への流入を抑制することを目指すこととしております
プロジェクトでは、国は千曲川の河道掘削をはじめ堤防の整備・強化など、洪水流下断面の拡大や千曲市内に2か所の遊水地を整備し、洪水調整機能の強化などを行うこととしており、また、県では県管理の河川の堤防補強・強化等を行い、市町村は、開発行為における調整池や地下浸透ますの整備、公共施設等への雨水貯留槽の整備などにより、支流への雨水排水の流入を極力遅らせることで、短時間での千曲川への流入を抑制することを目指すこととしております
被害の軽減に向けた治水対策の推進、河川における対策として、堤防、護岸、排水機場等の被災施設の復旧、遊水地等の洪水調整施設の整備、河道掘削による洪水流下断面が拡大し、施設規模を上回る洪水に対する危機管理型ハード対策、また、地域が連携した浸水被害軽減対策の推進、流域における対策では、流出抑制の取組として、ため池等の既存施設の活用、田んぼダムや学校グラウンドを活用した雨水貯留施設の整備、排水機場の整備及び
次に、河道掘削による洪水流下断面の拡大について伺います。 信濃川水系緊急治水対策プロジェクト資料には具体的な箇所の明記はされていませんが、2月1日付け信濃毎日新聞に、立ヶ花、戸狩の2つの狭さく部の掘削について報道がされました。立ヶ花狭さく部の対策は、本市の積年の課題であり、多くの市民、流域住民が待ち望んでいたものであります。
こうしたことから、プロジェクトや防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策においては、河川水位の低下や洪水流下断面を向上させるための取組として、長沼地区から下流、立ヶ花狭さく部を初め、篠ノ井地区などの河道掘削が盛り込まれております。
国では、千曲川本川の河道掘削をはじめ堤防の整備、強化など、洪水流下断面の拡大や遊水地等の整備によって洪水調整機能の強化などを行うとしています。 また、県では県管理の河川の堤防整備、補強等を行い、市町村は、開発行為における調整池や地下浸透桝の整備、公共施設への雨水貯留槽の整備などにより、支流への雨水排水の流入を極力減らすことで、短時間での千曲川への流入を抑制することを目指すとしております。
また、本年1月に取りまとめられました信濃川水系緊急治水対策プロジェクトにおいて、被害の軽減に向けた治水対策の推進として、河道掘削による洪水流下断面の拡大に取り組むとされております。しかし、河道掘削の際に発生する土砂等の処分については、残土捨て場の確保などの課題があるものと承知しております。